おはようございます
週の2日目の火曜日の朝です
昨日は事務所にて申請書類の準備ののち
千葉市内へ向かい某官公庁にて打合せ
午後になり県内某所のクライアント先訪問
打合せののちに事務所へ戻り諸々の作業
さて、今から156年前の1867年8月22日は
明治時代の小説家の幸田露伴(こうだろはん)が
誕生した日なんだそうです
昔、国語の教科書にも出てきたので
名前だけはよく知っていますが
作品は読んだことはありません
明治文学の一時代を築いた露伴は
近代文学の発展を方向づけたとされ
尾崎紅葉・坪内逍遥・森鷗外と並んで、
「紅露逍鴎時代」と呼ばれていた
といった解説もなされています
「人生の事というものは、座敷で道中双六をして、
花の都に到達する如きものではない」
というのは露伴の「努力論」という著書に
書かれている一節だそうです
道中双六とは東海道五十三次の絵で
江戸を出発し京都がアガリの双六のこと
をいうそうですがまさに人生は
サイコロを振るだけでゴールに辿り付ける
ようなものではないという
当たり前と言えば当たり前の一文
しかし毎日の目の前の時間の流れの中で
ついつい忘れてしまうものだったりします
人生はサイコロ振るようなもんじゃない
だからこそ毎日の人生をどう過ごすか
日々どんな準備をしていくのかが大事
明日はどの目が出るのか
どんなことが起こるのか
誰にも分からないからこそ
弛まぬ努力が大切なのである
今日もまた頑張って学びや経験を得ることが
また明日のマスへと続いていく
時にはちょっと手を抜いてしまって
「3マス戻る」みたいなことも
あるかもしれませんが仮にそうであっても
ちょっと遠回りしてまた挽回する
なるべくそうならないようにしたいですが(笑)
まだまだ残暑の厳しさは続きますが
体調管理をしっかりしていきましょう
ということで
一日頑張って行きましょう!
「人生は道中双六をして都に到達する如きものではない」へのコメント
コメントはありません