おはようございます
週の始まりの月曜日の朝です
昨日は朝一から事務所にて作業
午前中に1件、午後に2件来客対応
あとはひたすら申請書類作成の一日
で、月曜日ということで
大河ドラマ「光る君へ」第10回
兼家は道長たち一族の協力のもと花山天皇を退位させて
孫である懐仁親王を擁立する計画を着々と実行に移す
まひろはその頃、帰ってこない為時を案じて
妾の家を訪ねてみると身寄りもなく最期を迎えようする
妾の看病をする為時の姿があり心を打たれた
帰宅したまひろのもとに道長からの恋文が届いていた…。
ドラマのあらすじに関してはこちらへ
→光る君へ公式サイト
今回は兼家の策謀炸裂の世にいう「寛和の変」
兼家は兄である藤原兼通と摂関職を巡る争い敗れ
不遇の時を過ごすも兄兼通が亡くなると
円融天皇に娘を入内させるなどしながら
再び再起に向け少しづつ動きを続けていました
円融天皇が退位し花山天皇が即位すると
当初は叔父である藤原義懐らの補佐を受けて
様々な政策を展開していましたが985年に
寵愛していた女御忯子の急死とともに失意の日々を
迎えるようになりそこに目をつけた兼家は
孫である皇太子懐仁親王の即位と自らの
摂政就任のため天皇の退位出家を画策
寛和2年6月23日の明け方に花山天皇は道兼に従い
内裏を出て山科の元慶寺に向かうがその裏で兼家は
清涼殿に残された三種の神器を皇太子の元にに移す
出家に伴い花山天皇は退位となり懐仁親王は
一条天皇として即位て即位し併せて藤原兼家は摂政に就任
併せて兼家はそれまでの慣例を破って右大臣を辞任して
摂政専任の先例)を生み出すということになり
摂関政治の歴史において一つの転機になる事件となった
とも言われています
この一連の出来事は道長の今後の人生にも
大きな転機となりますが道長が最高権力者として
君臨するようになるまでにはまだいくつかの
紆余曲折を経ることとなります
寛和の変によりまひろの周囲も大きく変わります
次回、光る君へ第11回「まどう心」
という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!
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