おはようございます
週の始まりの月曜日の朝です
昨日は前日に引き続き某団体の事業で遠方へ
夜に事務所に戻り郵便物と資料の整理など
で、月曜日ということで
大河ドラマ「光る君へ」第24回
まひろは宣孝から忘れえぬ人の存在を
承知のうえ求婚され戸惑いを覚える
さらには周明からも一緒に宋へ行こうと
誘われるがその言葉の裏には実は………
しかし、心に内には道長がまだ………
一方内裏では定子と産まれた子に会いたい
一条天皇が道長に対してあることを告げる
ドラマのあらすじに関してはこちらへ
→光る君へ公式サイト
10世紀から13世紀にかけて行われた日本と
中国の宋との間で行われた貿易を一般に
教科書では日宋貿易という言葉で学びました
894年白紙に戻す遣唐使で覚えたように
遣唐使が廃止された以降は中国との正式な
国交は行われていませんでしたが
宋の商人が来航し私貿易は続いていました
そもそも遣唐使が廃止されたのは唐が衰退し
政治的な意義を失いつつあること
留学生に対する唐の対応の悪化
渡航途中での遭難が頻発すること
拒否して逃亡するものも現れたことなど
が、廃止の要因であったと言われています
その頃の中国は唐が衰退しついには滅び
五代と呼ばれる時代になりました
そうした中で公的な交易とは別に唐宋新羅の商船は
そのまま来航し民間貿易として行われたました
宋は軍事費増強のため海外との交易を
盛んにする必要があり来航していましたが
一般人の来航は表向き禁止されていた中
当時造船技術も進んでいたこともあり
宋の商人は博多、薩摩や越前の港に来航
日本では道長が日本の政治の実権を握ると
大宰府も道長の手先となっていき私的に
中国の贅沢な文物を輸入して私腹を肥やして
いったとも言われているようです
ドラマではその辺については
今後どのように描かれるのでしょうか
さて、宣孝から度々届く恋文にまひろは…
次回、第25回「決意」
という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!
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