【考察】大河ドラマ「光る君へ」第33回!

おはようございます
週の始まりの月曜日の朝です

昨日は一日中事務所で作業
調べモノと申請書類作成
午前に来客3件、午後に2件対応

で、月曜日ということで
大河ドラマ「光る君へ」第33回

まひろは道長からの頼みにより藤壺で
勤めを始めるが物語の続きを
書こうとするも筆が進まず
悩んだまひろは家に戻って執筆する
同じころ一条天皇の命で除目の儀に
復帰した伊周は道長に対して
不穏な動きを見せ始めていた
数か月後、書き進めた物語を持ってまひろは
藤壺をたずねると一条天皇と対面する

ドラマのあらすじに関してはこちらへ
光る君へ公式サイト

除目の場面で右大臣藤原顕光によって伊勢守に
推挙された平維衡は後に伊勢平氏の祖となります

藤原道長はこの人事に対し強硬に反対したことから
担当の係も任官手続きを行わなかったのですが
何らかの手違いで維衡の名が書き入れられた状態で
清書奏上されてしまい一条天皇の裁可が下りました

が、そのような経緯での任官であったため
維衡は僅か2ヶ月で伊勢守の任を解かれました
その後平維衡は上野介、備前守、常陸介を歴任

劇中で平維衡の伊勢守任官に対して道長は
「この先、国守となるような者たちが弓矢を
専らとするようになればやがては
朝廷を蔑ろにするようになるやもしれません」
といって一条帝を諫める場面がでてきましたが

平維衡の6代直系が平清盛となることから
武士の世が始まることの端緒が
実はこのあたりからすでに
始まっていたとも言えそうです

次回はまろ作の物語が宮中で話題に
その一方で道長と興福寺の対立
第34回「目覚め」

という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!

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