おはようございます
3月2回目の日曜日の朝です
昨日は朝からずっと事務所で作業
午後から1件クライアント先にて打合せ
それから都内に向かい某集まりに参加
昨日コメント欄に「痔」という文字について
なぜ痔がやまいだれに寺と書くのか?
ということについて投稿をいただきました
だいたい漢字はその文字の作りには
意味とか由来があってそうなっていたり
するものですが「痔」はなぜやまいだれに
お寺なのかにもきっと意味があるはず
たいてい「疒:やまいだれ」はもともとは
寝台に人が寝ているさまを表しているそうで
「病」は、「并:ヘイ、ヒョウ」と同音の
省略形「丙」を組み合わせて作られています
「并」には「くわわる」という意味があり
「病」という文字は人が寝ている状態が
さらに加わるということから病気が
重くなることを示しているんだとか
で「痔」についてですが私は勝手に
お坊さんはお経を読むのにずっと座って
いるから昔から「痔」の人が多かったから
なんて自分で根拠もなく解釈していましたが
この説はまったくの間違いのようです
まぁ色々と諸説はあるようですが
ネット上で調べてみると
痔といふ字は疒の下に寺と書いていて
痔に罹ればお寺にはいるまで治らない
つまり亡くなってしまうまで治らないくらいの
不治の病であるということから
「寺」という文字がつかわれている
という説が多く言われているようです
ただこの説を否定する意見もあるそうで
「寺」の字は古代で以降や変遷を意味していて
その後「痔」は境界地点を意味するようななり
人体内外の境界地である肛門の病変を
「寺」又は「痔」と表すようになったという説
別の説では「痔」は「峙」から来ていて
「痔」は、「そば立つ、じっととどまる、峙」
の意から由来していて当初は「痔」とは
各種の突出した病変全てを含む意味として
腹中痔、鼻中痔、歯痔、舌痔、眼痔、耳痔など
として使われていたものがいつからか
肛門だけに使われるようになったという説
多分、もっと探したら色々な説が
出てくるのかと思いますがまぁ私は
シンプルにお寺に入るまで治らない説を
支持しようかなぁと思います
という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!
「痔はなぜやまいだれに寺と書くのか?」へのコメント
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