【考察】大河ドラマ「べらぼう」第32回!‎

 

おはようございます
8月最後の月曜日の朝です

昨日は午前中は事務所で作業
午後からは所用対応

で、月曜日ということで
大河ドラマ「べらぼう」第32回

御三家は老中を辞職した田沼意次を追及
さらに松平定信を新たな老中にとの意見書を出す
田沼派の水野忠友らは謹慎を続ける意次の
復帰に奔走し意次は再び登城を許されるが…。
そんな中、重三郎は新之助を訪ねると
救い米が出たことを知るが長屋の住民からは
反発の声を浴びせられてしまう

ドラマのあらすじに関してはこちらへ
大河ドラマべらぼう公式サイト

天明の打ちこわしは江戸時代の天明7年5月に
ほぼ同時期に江戸・大阪などを中心に
約30か所あまりで発生したそうです
打ちこわしの波は、翌6月になると
石巻・小田原・宇和島などへと波及しました

天明7年5月の打ちこわし発生数は江戸時代を
通じて最多であったと言われているようです

このような全国各地で同時多発的に発生した
天明の打ちこわしは、とりわけ幕府のお膝元の
江戸での打ちこわしによる影響は
幕府内での権力争いにも大きな影響を与え

政争を繰り広げていた田沼意次政権派と
松平定信を押し立てようとする譜代派との
争いにも大き影響して行きました

これまで劇中では幕政の中心として
力を発揮していた田沼意次の権力は
松平定信との力関係において
その変化がどのように描かれてゆくのか

次回、打ちこわしが発生する中、重三郎は
田沼意次にある策を進言、一橋邸では治済が
松平定信に正式な老中就任を告げる
第33回「打壊演太女功徳」

という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!

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