生き馬の目を抜く

ところで昨日の投稿で何気に書いて
しまったんですが、あとで読み返して
あれこの言葉は正確にはどういう意味?
と思ってしまった言葉があった

「生き馬の目を抜く」

なんとなく競争が激しいとか
ライバルが多くて油断出来ない
と言ったイメージで使ったんだけど
果たしてそれで正しいのか調べてみた

「生き馬の目を抜く」とは
素早く物事を行うような行動を
生きた馬の目ですら抜き取ってしまう
くらいに早いと喩えた表現らしいです

「馬の目」と喩えられた理由は
昔から人との関わりが深い動物であった
とうように考えられているみたいですね

そんなところから派生して行って
生き馬の目を抜く、という言葉は

「素早く事をするさま」

「他人を出し抜いて利益を得るさま」

「油断も隙もないこと」

そのような意味で使われています
まぁだいたい間違ってなかったようです

お互いが切磋琢磨しながら向上することは
悪いことではないはずなんですが
それが行き過ぎて相手を出し抜くとかに
なってしまうと本末転倒になってしまう

身の回りでも色々な競争はありますが
お互いが向上し、その周りもみんなが
プラスになることが出来るような
そんな競争をいつもして行きたいですね

さあ、あなたは誰と
どんな競争をしていますか?