【考察】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第17回

おはようございます
新しい1週間の始まりの月曜日の朝
ゴールデンウィーク挟間の平日月曜日

昨日も一日中事務所で引き篭もりで作業
連休中もいつも通りの日曜日の過ごし方(笑)

さて大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第17回

義仲そして平家方との戦に連勝の義経
そして義経は後白河法皇と対面し官位を賜る
鎌倉では義仲の嫡男義高を危険視する頼朝は
義時に義高の処断を命令するも政子は憤る
政子の願いをかなえようと奔走する一方で
頼朝に試された義時は苦悩の中にある行動に出る

ドラマのあらすじに関してはこちらへ→鎌倉殿の13人公式サイト

オープニングのクレジットに善児は出ませんでした(笑)

前々回の上総介広常から毎回のように
キーパーソンを排除している方向の頼朝
今回頼朝の餌食となったのは源義高武田信義

頼朝義経義家を祖とする河内源氏と呼ばれる氏族
武田義家の弟義光を祖とする甲斐源氏と呼ばれる氏族
頼朝の曽々祖父と信義の曽祖父が兄弟という間柄
またこの時点の少し前までは源氏の棟梁の立ち位置は
頼朝義仲信義がほぼ対等の立場だったようですが

ドラマで描かれた通り義仲は頼朝軍との戦で討死
義信はこの当時甲斐源氏内に内紛があったことと
子の一条忠頼が鎌倉に招かれ宴席で暗殺されその後
甲斐源氏は鎌倉方の御家人の扱いへとなったようです

頼朝の冷酷さが回を追うごとに目立っているのと
それに合わせて義時も組織を束ねるリーダーとして
少しづつ変わっていく姿が描かれていますが
おそらく今後はそうした流れは更に増してゆくかも

公式サイトのネタバレあり年表を見ると
これからも登場人物たちの内紛や裏切りが
義時目線で描かれていくようですね
楽しみにしていきたいと思います

次回は歴史の教科書でも出てくる「壇ノ浦の戦い
予告編では安徳天皇がどう描かれるか
またTwitter上では早くも話題になっています

という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!

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