【考察】大河ドラマ「どうする家康」第15回!

 

おはようございます
週の始まりの月曜日の朝です

4月もいよいよ最後の週となりました
で、月曜日ということで
大河ドラマ「どうする家康」第15回

命からがら藤吉郎と共に金ヶ崎の激戦を
生き延びた家康は休む間もなく
信長に浅井朝倉討伐の先陣を申し付けられる
が、そんな中

浅井長政からは
「ともに信長を討ち取ろう」と呼びかける密書が
姉川を挟んで両軍が向き合い決戦の時が迫る中
家康は信長を裏切るか否かの選択を迫られる

ドラマのあらすじに関してはこちらへ
どうする家康公式サイト

姉川の戦い」として有名な
この浅井朝倉対織田徳川の合戦ですが
この戦は当初は浅井家では「野村合戦」
朝倉家では「三田村合戦」と呼んでいたそうです

浅井氏は野村に朝倉氏は三田村に陣を置いていたため
それぞれがこれらの名前で呼んでいたようで
「姉川の戦い」は織田家ではどのように呼んでいたのか
とういうことは残念ながら明確になっていにようです

実はこの戦いを「姉川の戦い」と呼ぶようになったのは
徳川家がそうよんだことかたのようで
当初は書状でこの戦いのことを「江州合戦」と記していました

その後の「賤ケ岳の戦い」や「関ヶ原の戦い」での
佐和山城攻撃などといった近江を中心とする合戦が多くなり
「江州合戦」という呼び名からはどの戦いを指すのかが
わかりにくくなっていったということから
のちにこの戦いを「姉川の戦い」と呼ぶようになった
ということのようです

今普通に呼ばれている戦の名称もそれぞれ
流れを辿っていくと実は後につけれらた
ネーミングである場合も多いのかもしれません

次回は再び武田信玄登場「信玄を怒らせるな」

という訳で
今日も一日がんばって行きましょう!

 

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