おはようございます
週もあっという間の金曜日の朝です
昨日はほぼ一日中事務所で作業
オンライン申請の作業とその他申請書類作成
午後からは来客１件対応と夕方には所用対応
ニュースを見ると各地で花火大会や
夏祭りの話題がたくさん流れてます
ほとんどが４年振りの制限なしの開催で
とても賑わっているというニュース
やっぱり夏って感じがします(^^)
さて昨日のことについてなりますが
昨日は８月３日だったということで、
８と３ということから、はち(8)みつ(3)
昨日はハチミツの日だったそうです
ハチミツは蜜蜂がつくりますが蜜蜂の
活動には実は結構興味深いものがあります
ハチミツは働き蜂が花から蜜を集め
インベルターゼという酵素でブドウ糖などに
分解して糖度を高めていくそうです
働き蜂は１００％メスで構成され
一日大体8時間くらい働いているそうです
簡単に調べてみただけですが
この蜜蜂の組織というのは役割分担が
結構はっきりしていてその役割に応じて
その与えられた役割を果たすためだけに
生きているんだそうです、、、
まさにそれぞれの人生（蜂生！）
その役割ってどうなっているかというと、、、
——
女王バチ
蜜蜂は一つの巣には女王バチが１匹だけ
女王バチには花粉籠などがついてないので
花粉集めや子育てが出来ないんだとか
で、女王バチの仕事ってただ一つ
単にタマコを産むことだけが役割なんだとか
因みにマルハナバチやアリなどの女王は
巣をつくったり食物を集めたり子どもを
育てたりしてはたらくこともあるそうで
これはミツバチだけの特徴のようです
———
はたらきバチ
ひとつの巣には４万から５万匹の
はたらきバチが存在しているらしいです
因みにはたらきバチはすべてメスで
女王バチは腹が大きいのにくらべて
はたらきバチの腹はずっと小型で
脳のつくりは発達していて
女王バチよりも勝っているそうです
また尻には針があるんですが
女王バチの針はタマゴを生むための
道具であるのに対して
はたらきバチの針は敵を倒す武器で
その役割もハッキリと分かれています
はたらきバチは巣をつくったり
食物を運んだり子どもを育てたり
巣を敵から守ったりほんとうに
いろいろな仕事をして働いているそうです
———
オスバチ
１つの巣には
数百匹のオスが育てられるそうです
オスバチの体は太っていて大きく
女王バチやはたらきバチにくらべると
ずっと大きな複眼をもっているそうです
１匹の女王バチが飛んでいくとそのあとを
何百というオスバチが追い駆けていきます
しかしこのなかで女王バチをものにできるのは
いちばん目の発達し羽根の丈夫なイケメンの
たった１匹のオスだけなんだとか
そして選ばれて女王バチの求めに応じるか
選ばれる事もなく求められなかったなど
その役割が終わるとすぐに死んでしまうそうです
ミツバチのオス達は平時は一応生かされていますが
冬も近づいて食物が少なくなってくると
はたらきバチに追い払われるか
ひどいときには刺し殺されてしまうそうです
———
蜜蜂の子どもたち
蜜蜂の巣には
女王バチ・オスバチ・はたらきバチのほかに
たまご・幼虫・さなぎなどもたくさんいますが
これらの世話はみなはたらきバチがします
———
というように色々な役割分担をして
みんながその役割を果たして
社会を守りながら子孫にその仕組みを
引き継いで世の中を守っていくのが蜜蜂の世界
我々も蜜蜂も同じと言えば同じですが
ただし蜜蜂と違うところは、一応、私達人間には
自分で考えて役割を選ぶことが出来ることです
もし蜜蜂のように意思の有無に関係なく
その役割りが決められてしまうのならば
例えばオスバチに選ばれてしまうと
ただ食って寝て女王バチを追っかけて
用が済めばあとは殺されて終わる人生
女王バチに選んでもらっても
種馬となって虚しく終わってしまう人生
とすると、生き方としては実ははたらきバチが
一番充実した人生なのかなぁ、、
いや、ただの遊び人として生きて用が済んだら
さっさと人生が終わる方がやっぱりいい
そんな人もいるのかもしれないけど（笑）
どっかで蜜蜂の巣を見かけたら
なんとなくそんなことを考えながら
眺めてしまいそうです（笑）
という訳で
今日も一日頑張っていきましょう！
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