おはようございます
週の真ん中水曜日の朝です
昨日は朝一からクライアント先にて打合せ
続いて所用を済ませてから事務所へ戻り
あとはひたすら申請書類の作成
夕方になり来客5件対応打合せ
相続、会社設立、経営関係、外国人の方
と相談内容も色々でしたがそれぞれ対応
その合間にはオンライン申請を1件
さて今から172年前の1853年1月29日は
近代日本医学の父として知られる
北里柴三郎氏が生まれた日だそうです
北里柴三郎氏は紙幣の新しいデザインで
令和の顔として渋沢栄一氏、津田梅子氏と
ならんで新しい紙幣に登場しました
北里氏は現在の熊本県阿蘇郡小国町北里に生まれ
藩校時習館、熊本医学校に学んだ後に現在の
東京大学医学部の前進である東京医学校に入学
明治16年卒業したのちに内務省衛生局に奉職
明治19年からドイツのローベルト・コッホ氏に
師事をして多くの貴重な研究業績を挙げましたが
とくに破傷風菌純培養法と破傷風菌抗毒素の発見で
今日にも知られています
その後も研究と後進の育成に尽力し
その軌跡は今日にもつながっています
お札になるのも当然な偉人といえますね
以下は北里柴三郎氏の言葉
——
世の中は決して行き詰まらぬ。
若し行き詰まったものがあるならば、
これは熱と誠がないからである。
—
不撓不屈の精神を貫け
—
偉業を成そうと思うなら、
その基礎をしっかり固めなさい
—
学問と云うものは全く世界的なもので
国境が御座いませぬ
—
学問は忍耐に忍耐を加えて研究すれば
必ず通路のあるものだ
—
研究だけをやっていたのではダメだ。
それをどうやって世の中に役立てるかを考えよ。
——
まあ偉業を達成するかどうかはさておき(笑)
私も常に基礎固めは忘れないように
日々精進していきたいですね
ちなみにこちらは熊本県阿蘇郡小国町にある
北里柴三郎記念館サイト→こちらから
今日も一日頑張っていきましょう!
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