大河ドラマ「晴天を衝け」第21話

 

おはようございます
新しい1週間の始まりの月曜日の朝
昨日は地元で聖火リレーがありました

都議選は昨日が投票日だったようですけど
事前の世論調査などから言われたのと
随分と違った結果になったようです
あれだけ事前の予想と違うのも珍しいですが
その結果が今後にどのように影響していくのか

世の中的にはここからはオリンピック一色と
マスコミ報道も含めなっていくのかもしれません

ということで昨日は
大河ドラマ「晴天を衝け」の第21話が放送
とうとう徳川慶喜は15代将軍の座に
そして栄一はその後の運命を大きく変えた
パリの万国博覧会の随行として初の洋行へ
また、福沢諭吉や福地源一郎も登場しました

ドラマのあらすじに関してはこちらへ
青天を衝け公式サイト

慶喜の弟徳川昭武は後に水戸藩主となり
1869年の版籍奉還により藩知事となりますが

パリ派遣の直前の1867年に徳川御三卿の一つ
清水家の家督を相続しました

徳川御三卿とは江戸時代中期に分家された
8代将軍徳川吉宗から分立した大名家で
吉宗の次男徳川宗武を始祖とする田安家
吉宗の四男徳川宗尹を始祖とする一橋家
9代将軍家重の次男徳川重好を始祖とする清水家
といった田安家、一橋家、清水家の三家

当初徳川宗家の直径が途絶えたときのために
徳川家康が設けたのが尾張紀州水戸の
徳川御三家でしたが流石に吉宗の代になると
その血縁もだいぶ遠くなってきたことから
吉宗は御三卿を創設し政権の安定を図りました

ただ結果的には実際に将軍を排出したのは
11代家斉15代慶喜一橋家のみでしたが
今回昭武が継承したのは清水家でドラマの中では
自分の後を昭武に継承させるために
清水家を継がせたということになってますね

しかし一行がヨーロッパに滞在中に
日本は大きく変わってしまいます
さて今後はどのような展開になっていきますか

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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