捨てて苦しかるまじき敵と見ば、敵にてはあるまじと申すべし

おはようございます
あっという間にやってきた金曜日の朝です

昨日は事務所で準備してから
千葉入管へ向かい在留カードの受領
続いて某官公庁にて証明書類の取得
続いて千葉県内のクライアント先にて打合せ
茨城県南地域へ移動してクライアントと打合せ
事務所へは夕方にもどり申請書類作成作業

さて今から461年前の1561年3月4日は
戦国武将の井伊直政が誕生した日だそうです
井伊直政の養母とされているのが
4年前の大河ドラマ「おんな城主直虎」の
主人公であった井伊直虎という流れ

井伊直政は徳川家康の小姓から側近となり
武将として活躍をし徳川四天王のひとりとなる
また彦根藩主となり徳川幕府の譜代大名として
代々幕府の重臣を務める家柄になりました
とくに幕末の井伊直弼は大老となり
桜田門外ノ変はその後の歴史の転換期となり
日本史の教科書にはなくてはならない存在

——

武士の子をさやうに用心して何の役にかたつべき、
はなして、もし討死ならば其(その)分の事よ。


武士の子をそのように用心してなんとする
放して討死すればとて、それだけのことだ

捨てて苦しかるまじき敵と見ば、
敵にてはあるまじと申すべし。


逃すべきではない敵と思ったなら
敵がいると誰かに知らせるよりも前に
相手に討ちかかるべき

——

以上が数少ない直政の言葉

常に背水の陣の人生を歩みながら
何もないところから徳川四天王まで
登り詰めた人物らしい荒々しい言葉

かなりマニアックな歴史のお話(笑)

ということで
今日も一日頑張っていきましょう!

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