努力は足し算、協力は掛け算

おはようございます
週の真ん中水曜日の朝です

昨日は午前中に事務所内書類作成など
午後からは県内某所に向かい
クライアント先を3件訪問
そのあと某市役所で証明書類の取得など

特に6月8日に関係する話題ではないけど
ここ何年かこの日はこの話題だったので
今年も今日はこの話題に触れます

努力は足し算、協力は掛け算

中々含蓄に富んだ言葉だと思います

例えば毎日毎日自分一人で
2ずつ3日頑張ったとすると
2+2+2=6

でもだれかと
協力することにするとすれば
例えば、3人が2ずつ頑張れば
2×2×2=8

4人だったとすると
2×2×2×2=16

人数が多くなれば結果が大きくなるのは
当たり前じゃないですか、と思いますが
実はここは掛け算になっているのがポイント

もし一人でも協力しないひとがいると
2×2×0=0
になってしまうということになります

更には協力し合ったとしても
1×1×1=1
1の力同士では現状のままなんです

協力するということは実はお互いが
1以上の力を発揮して初めて何倍にもなる
という意味になるんですよね

特に野球やサッカーなどのチームスポーツは
チーム全員が協力することで大きな力となる

一人一人が強くなろうと努力して
個人の技術はレベルアップしても
チームプレーは全員が協力しなくては
なんにも成果がでないということ

自分の努力は決して裏切らないし
一つ一つが着実に+が積み重なっていく
しかし誰か力を合わせることで
さらに「相乗効果」を生み出すことになる

が、その一方で掛け算は一人でも足を
引っ張るとその成果は“0”になってしまう

協力(cooperation)という言葉の由来は
ラテン語のco(一緒に)とopus(働く)
から来ているそうです

協力とは、「一緒に働く」ことを
意味しているわけなんですけれども
一緒に働く仲間の中で一人でも
ブレーキを掛けたり無気力な人がいると
他の全員も足を引っ張られてしまう

なんとなく一緒にやってて楽しいチーム
掛け声だけで全く成果がないチーム
その違いがどこにあるのか
この言葉から違いが分かる気がしますね

同じやるならば成果がでるチームがいい
成果の出ないチームにいても
それは時間の無駄です
重点項目だとか今期の目標だとか言っても
やる気のゼロな人がいるチームは
絶対に成果は出ないということ
関わるだけ時間の無駄かもしれない

ならばどうするか?
成果の出るチームに変える
関わることをやめるかのどちらかです

成果の出るチームするには
まずはゼロの人をなくすこと
そして1ではない人を増やしていく
そんな風にして行くことなんでしょうね

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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