日本人が初めて金メダルをとった日

おはようございます
週の2日目の火曜日の朝です

昨日は朝一でまず近隣の官公庁で打合せ
続いて事務所にて作業ののちに
近県の某官公庁にて許可証の受領と
クライアント先まで許可証のお届け
事務所に夕方戻り来客対応2件と
申請案件の追加書類作成と送付作業

今日は昨年一昨年に続いて8月2日の話題

今からから94年前の1928年8月2日は
当時のアムステルダムオリンピック
織田幹雄氏が日本人初の金メダルを
獲得した日なんだそうです

競技は陸上の三段跳びでこの金メダルは
同時にアジアでも個人初の金メダルでした

広島一中で陸上部にいた織田氏は
全国大会の開催を知ると校長に対して

全国大会に参加させてください

と直談判するも当時の校長は

参加させてもいいが本校の方針は勝つ者しか参加させない主義
   キミは勝つ自信があるのか

と問われ、次のように返答

絶対に全国制覇する自信があります

言った通り結果全国優勝したという
逸話をのこしています

1928年といえば明治維新から
まだ60年程しか経っておらず
時代は第一次世界大戦から
第二次世界大戦の間のあたり

現在とは環境も情報量も
全く異なる状況の中で
日本だけでなくアジア初の偉業は
私たちが堂々と
made in Japan
を掲げる自信へとなっています

この頃の明治期の日本人って
どんな人達であったのか
改めて興味を掻き立てられます

織田氏はその後指導者となり
後進の指導を行うかたわら
東京五輪開催にも貢献

一、陸上競技は楽しく
一、美しい動きを作れ
一、身体の動きが技術
一、練習で自信を作る
一、笑えば緊張が解ける
一、力だけでは勝てない
一、走るには脚を前へ
一、跳ぶには前脚で
一、投げるには回転の早さで
一、速さは低い姿勢から立つ

以上の「陸上競技訓」は
1986年に織田氏が遺したもの

練習で自信を作る
笑えば緊張が解ける

は特に色々な場面で応用が出来そうです

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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