おはようございます
週の真ん中水曜日の朝です
昨日は朝一から諸々の雑用ののち
所用をすませてからクライアント先で打合せ
午後からは書類作成作業などののちに
クライアント先を3件ほど訪問して
申請書類のための事務所の撮影1件と
書類の預かりと打合せを2件
夕方になり事務所へもどり諸々の作業
さて8月3日は「はち(8)みつ(3)」の
語呂合わせにちなんで「ハチミツの日」
全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会
がこの日を記念日を制定しているそうです
蜂蜜の歴史は思いの他古くて文献上では
世界的には古代エジプトの壁画にミツバチを
飼っている様子が描かれていたそうです
日本で「蜜蜂」の言葉が初めて用いられたのは
「日本書紀」の643年のくだりに出てくるそうです
「百済の太子余豊、蜜蜂の房四枚をもって三輪山に
放ち、養う。しかれどもついに蕃息らず」
という記載が為されているそうで
「百済人の余豊が奈良の三輪山で養蜂を試みたけれど、失敗に終わった」
という記録でつまりこれより少し前に蜂蜜は
日本に伝わって来ていて、日本でも養蜂を
行おうとしたけれども上手く行かなかった
ということのようですね
それからも日本では貴重品として扱われ
平安時代では宮中への献上品となるほど
江戸時代には徳川家康の孫娘である千姫が
絹などとともにはちみつ数百貫を持って
嫁いだという逸話もあるそうです
日本で養蜂が本格的に行われるようになったのは
江戸時代に入ってからのようで高値で取引される
生産品に対して関心が高まっていく中で
ミツバチに関してもその生態や養蜂技術に
関する本が出版されるようになってきたそうです
1708年に福岡藩の儒学者であった貝原益軒が
日本で最初に体系的に編纂した生物誌である
「大和本草」にその研究成果をまとめました
当時はちみつは、伊勢、紀伊の熊野、尾張、土佐
その他諸国で産出されていましたが、同書には、
「土佐より出づるを好品とす」と記しています
ハチミツは、天然の栄養成分の宝庫といわれ
まさに多くの栄養成分がバランスよく含まれていて
咳・喉の痛み対策や風邪予防、保湿、抗菌・殺菌
腸内環境を整えるといった効果がいわれています
以下ははちみつや蜜蜂に関する名言
——
はちみつを手に入れたいなら、
蜂の巣を蹴り落としてはいけない。
デール・カーネギー
—
日本に独裁者がいないのは、
日本が個人からなる国家ではなくて
蜜蜂の集団のようなものだからだ。
丸山眞男
—
巣箱の利益にならざることは、
蜜蜂の利益にもなり得ず。
マルクス・アウレリウス
—
友だちに会えない日は、
一滴も蜂蜜が残っていない壺のようなもんさ。
アラン・アレキサンダー・ミルン
—
功徳ある人のところには、
集めなくても人は集まってくる。
香しい花は遠くにあっても、
蜂が雲のように集まってくる。
サキャ・パンディタ
—
多忙なる蜜蜂は悲しむ暇もなし
ウィリアム・ブレイク
———
まだまだ暑い日が続きそうですが
栄養のバランスも崩さないように
体調管理もしっかりとして
熱中症などにも気をつけてお過ごしください
という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!
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