【考察】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第45回

 

おはようございます
新しい1週間の始まりの月曜日の朝です

昨日はもずっと事務所で作業
途中、午前中には市内の某イベントに顔出し
午後に戻り事務所で作業の途中に来客2件対応

で、昨日は日曜日だったので
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第45回
ただ、昨日はコスタリカ戦があったので
多分視聴率はいつもより低かっただろうなぁ

右大臣就任した実朝は京から大納言らを招き
右大臣拝賀式を伊賀敷鶴岡八幡宮で盛大に執り行う
公暁は門弟と共に木の陰に潜み機会をうかがう
式が終わり楼門から出てきた実朝を公卿は………

ドラマのあらすじに関してはこちらへ
鎌倉殿の13人公式サイト

今回はドラマの後半最大の事件のくだりの続き

出でいなば 主なき宿と 成ぬとも 軒端の梅よ 春をわするな
は、ドラマの中で出てきた源実朝の辞世の句

この先もし主人である私に何かがあったとしても
軒端に咲いている梅よ、どうか春を忘れずに花を咲かせてくれ
といった内容

この歌を詠んだ後に暗殺されたので
辞世の歌となり、また
忌み禁ずべき不吉の和歌といわれました

まぁ私はあまり和歌については
深く味わうほどの造詣はありませんが
ドラマの影響か実朝の歌は何となく
感じるものがあるような気がします

で、実朝の歌と言われるものを
いくつか拾ってみました

——

秋ちかく なるしるしにや玉だれ 
のこすの間とほし風のすずしき

天の原 ふりさけみれば月きよみ 
秋の夜いたく更けにけるかな

昨日まで 花の散るをぞ惜しみこし 
夢かうつつか夏も暮れにけり

月をのみ あはれと思ふをさ夜ふけて 
深山がくれに鹿ぞ鳴くなる

ながめつつ 思ふもかなし帰る雁 
ゆくらんかたの夕暮の空

——

ドラマも残すところあと3回

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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