選挙情勢の記事の読み方

 

おはようございます
週の真ん水曜日の朝です

昨日は午前中は事務所で申請書類の作成
それから地元行政書士会支部の会議
午後になり官公庁に申請書類の提出
それから事務所に戻り申請書類の作成
4月なのに寒い日が続きます

さて今年はいわゆる統一地方選挙の年
都道府県知事選挙は9道府県
都道府県議会議員選挙は41道府県
政令指定都市市長選挙は6市
政令指定都市市議会議員選挙は17市
の選挙が今月7日に投票となります

我が茨城県は昔議会の解散があったため
県議会議員選挙は例年統一地方選の年の
前年の12月が投票日です

政令市以外の市町村長や市町村議会の選挙も
多くの自治体で行われ私の地元鹿嶋市も
市議会議員選挙が今月23日に投票予定

ところで選挙になるとマスコミ各社で選挙の
世論調査による情勢分析が行なわれています

「A候補とB候補が横一線」という記事を
よく見かけると思いますがあれは実は
内容を正確に把握するためのキーワードが
一定程度決められているそうです

新聞によって少し差があるらしいですが
大まかに見ていくとこんな感じらしい

独走・磐石
→当選確実な情勢

安定・浸透
→2位の候補に20ポイント以上の差

優位・先行
→2位の候補に10ポイント以上の差

引き離す
→優位・先行と同程度の意味

一歩リード
→2位の候補に10ポイント以上の差
※5〜9ポイントの差という扱いもあり

やや先行、リード
→2位の候補に5〜10ポイントの差

互角・拮抗・激戦・接戦・横一線・横並び・競り合う
→1位と2位の候補が5ポイント以内の差
競り合っている時は名前を先に書いている方が
数字の上ではわずかにあるということ

猛追
→AをBが猛追はBが追い上げているが
差は大きいという解釈

激しく追う、急追、懸命に追う、追う
→それぞれ1位の候補から5〜10ポイント以上
差をつけられている

巻き返し・支持拡大懸命
→相当厳しい評価

今一歩・伸び悩む・苦戦・苦しい戦い
→当選の見込みが全くない情勢

独自の戦い
→論外

まぁ大体こんな感じらしいです
いつもすごと思うのはこの情勢分析って
かなりの確率でその通りになりますね

アナウンス効果とかバンドワゴン効果とか
選挙結果に与える影響も懸念される向きも
一部では指摘さるていますが
ただ結果としてはほとが分析通りかなぁ

選挙は大事な有権者の権利です
きちんと考えてしっかりと投票しましょう

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

 

「選挙情勢の記事の読み方」へのコメント

コメントはありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください