考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる

おはようございます
3連休の2日目の日曜日の朝です

昨日は1日中事務所で作業
資料整理と申請書類の作成など

ということで今日は建国記念の日
今から49年前の1975年のこの日は
イギリスではマーガレット・サッチャー氏が
初の保守党の党首になった日だそうです
これはイギリス初の女性党首でありました

サッチャー氏はそれから約4年後になる
1979年5月4日にイギリス首相に就任し
1990年11月28日まで11年半に渡って
イギリスの首相を勤めました

保守的かつ強硬なその政治姿勢から
鉄の女(てつのおんな、Iron Lady)」の言われ
新自由主義の考え方に基づき、電話ガス空港など
国有企業の民営化と規制緩和・金融システム改革を
掲げそれらを強いリーダーシップで断行し
それらを称してサッチャリズムとよばれました

首相退任後でしたが一度だけ
ある講演会で日本にいらしたのを
拝見したことがありましたが
生でみたその姿はオーラ全開でした

ということで
以下はサッチャー氏の言葉

———

私は意見の一致を求める政治家ではない。
信念の政治家だ。

リーダーは好かれなくてもよい。
しかし、尊敬されなくてはならない。

意見の一致には危険が潜む。
何についても
特定の意見を持たない人々を
満足させようと試みることになりかねない。

好かれようとしているだけなら、
いつでも何でも妥協する用意があり、
何も達成しないだろう。

成功には素質も必要でしょう。
しかし、それだけでは十分でないことを自覚し、
目的を持って努力しなければ、
成功は得られません。

強者を弱くすることによって、
弱者を強くすることはできない。

人の一生は、最終的にその人の品格に左右され、
品格は自分をどう形成するかにかかっている。

幸運だったわけではありません。
私はそれだけの努力をしてきました。

多数に追随するな。
自分自身で決断せよ。
そして人々をも納得させ、リードしていけ。

物事に反対するだけでは勝てない。
物事に賛成し、
自分のメッセージを完全に
明確にすることによってのみ勝利できる。

考えは言葉となり、言葉は行動となり、
行動は習慣となり、習慣は人格となり、
人格は運命となる

———

なんかビンビンと伝わってきます
まぁ人それぞれ個性とか特性ってあるから
リーダーにも色々と
持ち味があるんだと思うけど

やっぱりどんな組織であっても
組織のトップになる人には
こうしたメッセージが伝えられる人が
リーダーであってほしいなぁ、、

ということで
今日も一日頑張っていきましょう!

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