おはようございます
3月最後の日曜日の朝です
昨日は朝一から事務所で作業
来客1件対応打合せと申請書類作成
午後からはクライアント先2件廻って
現地確認と諸々の諸調査など
夕方になり事務所にもどり資料整理など
さて今から803年前の1222年3月30日は
日蓮宗の開祖日蓮が生まれた日とされています
ただこの生誕日については
1222年2月16日とい記録もあるようで
ユリウス暦に換算すると1222年3月30日
グレゴリオ歴では1222年4月6日になる
ということなのでご容赦ください
日蓮宗という今も残る宗教の開祖と
いうことからもかなり凄まじい
人生を彷彿されますが
松葉ヶ谷の法難
伊豆流罪
小松原の法難
龍ノ口の法難
佐渡流罪
などひとつひとつを見てみても
常に時の権力である鎌倉幕府からの
弾圧との戦いであったことが感じられます
そんな中にあって
「立正安国論」「開目抄」をあらわし
その流れは今の日本の政治や文化に
影響を与えながら今日に至っています
——
いのちと申すは全ての宝の中の第一なり
—
蔵の財よりも身の財すぐれたり
身の財より心の財第一なり
—
行学の二道を励む候べし
行学たへなば仏法はあるべからず
—
人久しといえども百年には過ず
真間の事は但一睡の夢ぞかし
——
名言を拾おう思ったら
さすがに内容が重すぎて
書き出すと更に深みにはまりそう
いくら人が久しいといっても
寿命が百年を超えることはなかなかなく
その間のことは一時の夢に過ぎない
私たちは日々の仕事や生活に追われ
徒に時間を浪費してしまうことがありますが
しかし受けがたき人身を与えられ
この限られた人生を生きているのだから
一瞬一時を大切に過ごしていかなければならない
人間が薄っぺらな私ですが
自分なりにそう肝に銘じながら
日々精進すべきということなんだと思います
という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!
「人久しといえども百年には過ず」へのコメント
コメントはありません