雨降って地固まる

 

おはようございます
正真正銘の土曜日の朝です

いつも寝起きの瞬間で投稿しているため
誤字脱字だらけですけどご容赦ください
ご指摘頂いたり気がついたら結構な割合で
その都度修正していますが(笑)

で、昨日は午前中は地元市役所で某説明会に参加
午後からはひたすら溜まった申請書類の作成
夕方以降は来客3件対応しながら申請書類作成

さて今朝は外から雨音が聞こえています
雨というとそれにちなんだ諺も多いですが
雨と聞いてパッと頭に浮かぶのは

雨降って地固まる

もめごとなど悪いことが起こったあとは
かえって基盤がしっかりして
よい状態になることのたとえ

というのが正確な意味でつまり

喧嘩やトラブルが起きた後の方が
以前より状態が良くなり
結束力が強くなること

ということからよく結婚式などのスピーチで
使われているイメージの言葉

他にも雨にまつわる諺を拾ってみると

——

雨垂れ石を穿つ

どんなに小さな力でも、
根気よく続けていればいつか成果が
得られるということのたとえ

雨後の筍

同じような物事が次々と現れることのたとえ

晴耕雨読

世間のわずらわしさから離れて
悠々自適の暮らしを送ることのたとえ

夜上がり天気雨近し

夜の間に雨が上がり晴れた天気は長続きせず
じきにまた雨になるということ

五風十雨

世の中が安泰であること
また気候が順調で農作物に好都合であること

蛟竜雲雨を得

雌伏する英雄や豪傑が
機会を得て大いに実力を発揮すること

秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる

秋には雨が降ったほうが暖かく感じられ
猫が顔を長くする、喜んだ顔をするという意味

朝雨は女の腕まくり

朝の雨はすぐに止むので
女の腕まくりのようなもので
大したことはないという意味

雨垂れは三途の川

雨垂れが落ちる家の軒先を出ると
どんな危険なことがあるかわからない

——

探してみると雨に関する諺は多いですね
それくらい昔から雨とは私たちに
色々な思いを抱かせるもののようです

ただ「朝雨は女の腕まくり」は
現代では通じないような気がしますね

個人的にはやはり「晴耕雨読」が好きです
好きというか憧れるといったほうが正確かなぁ
早くそんな毎日が過ごせるようななりたい(笑)

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!