巌流島の決闘、その真実とは?

おはようございます
GWから一週間経過、木曜日の朝です
昨日は午前中は一件来客打合せ
事務所にて諸々の作業を行い
午後からはまた相続絡みの打合わせの後
ちょっと遠方のクライアント先へ

さて今から409年前の1612年5月13日は
巌流島にて宮本武蔵佐々木小次郎
決闘したとされる日なんだそうです

巌流島の決闘といえば映画やドラマ
あとCMでもかなり使われています
「待たせたな、小次郎」
「遅いぞ、武蔵」
「小次郎、敗れたり勝つ者が何ゆえに鞘を捨てるか」
といった台詞がドラマなどではおなじみ

武蔵は船の櫂を削って得物とし
たすきがけで額には柿色の鉢巻
小次郎は前髪立ちの美青年で
物干し竿のように長い刀
が映像に出てくるシーン

特にこの決闘シーンが知られたのは
吉川英治著「宮本武蔵」からだそうですが
そのネタ本とされる史料というのが
これは武蔵の死後にかなり後に
書かれたものであって

そもそも佐々木小次郎存在自体
また巌流島の決闘自体が本当に
あったかどうかも実際のところは
かなりわからないところが多いそうです

まあその辺のことはさておき(笑)
宮本武蔵と言えば数多くの闘いを経て
我、事において後悔せず。
という言葉がありますが、これは
自ら招いた事でも、運命でも
いずれにしても後悔はせずに全てを
受け入れるという心構えを説いたもの

自分の人生に起こること全ては
自分自身そのものであることを理解すれば
何が起こっても動じないということ

また宮本武蔵といえば生涯をかけて著した
五輪書」が有名ですが
その書名の由来は密教の五輪からで
「地・水・火・風・空」
の五巻に分かれて書かれています

地の巻
水の巻
火の巻
風の巻
空の巻

とそれぞれの視点から兵法が書かれています
さすが読んだことはありませんが
今でも色々な形で出版されてますね

五輪書」と聞いてオリンピックと
何か関係あるのか調べてみたら
実は五輪の旗を掲げるオリンピックを
「五輪」と訳したのは当時の
読売新聞の記者であった川本信正さんで
まさに「五輪書」を参考にして
文字数を減らして分かりやすく
表現出来ることから他のマスコミに
普及したんだそうですね

招致決定の時とはまるで状況は
変わってしまいましたが
もし仮にですが私が判断する立場にあったら
どういう決断をするだろう、、、
多分、参加国が減った中でも
完全無観客のスモークオリンピックで
なんとか実施する道を進むかなぁ、、

さてあと2ヵ月ちょっとですが
どうなっているでしょうか

というわけで
今日も一日頑張っていきましょう!

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