おはようございます
週の真ん中水曜日の朝です
昨日は午前中は水戸へ向かい水戸の入管へ
在留期間の更新の申請が2件と
不許可案件の理由の確認が1件
それから某官公庁にて証明書の取得をして
午後から自動車の名義変更等の登録を3件
併せてナンバープレートと封印を受領
夕方に事務所に戻ってからナンバーと
封印取付のためにクライアント先に訪問
何気に地味だけどもハードな一日でした(笑)
さて今日も毎年同じ話題になりますが
今から288年前の1733年の10月20日は
江戸時代の蘭学者、杉田玄白が生まれた日
杉田玄白といえば歴史の教科書にも出てきた
ターヘルアナトミアを和訳して
「解体新書」
を発行した人として有名ですね
「解体新書」とは
ドイツ人医師ヨハン・アダム・クルムスの
医学書”Anatomische Tabellen”の
オランダ語訳『ターヘル・アナトミア』
を江戸時代の日本で翻訳した書物で
日本初の西洋語からの本格的な翻訳書
当時としては画期的な医学書で
日本の医学の進歩に大きな影響を与えました
学習雑誌の付録についていた歴史マンガに
このくだりがあったことから
「解体新書」に関係するところについては
試験対策としてはバッチリでした(笑)
教科書では表紙を少し見ただけですが、
「解体新書新装版 全現代語訳
(講談社学術文庫) [ 杉田玄白 ]」
などの書籍は売られていますので、
読もうと思えば読むことができます
Amazonで検索するとすぐに見つかります
杉田玄白の言葉に次のものがあります
「一滴の油
これを広き池水のうちに点ずれば、
散じて満池に及ぶとや」
広い湖に一滴の油を落としたところで
何の影響もない、しかしこれを
続けていれば必ず湖を満たす
という意味ですね
「解体新書」もこうした思いで
出来上がったんだってことがこの言葉から
イメージできるような気がいたします
「ほんの少し」
のことであったとしても
積み重ねれば大きなものになる
毎日の少しずつの積み重ねは
必ず大きな成果として自らに返って来る
なんでもいいから前向きな変化に繋がる
小さな積み重ねを意識してやってみよう!
そんな気持ちを忘れずににいたいですね
という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!
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