【考察】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第36回

おはようございます
新しい1週間の始まりの月曜日の朝です

昨日はずっと事務所で作業
ひたすらPCで入力作業と調べモノなど

で、昨日は日曜日だったので
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第36回

時政は鎌倉殿の下文を得て畠山追討のため
御家人を招集、三浦義村、和田義盛らと対応を協議
一方義時は政子らと事態の収拾を図るが
畠山は一向にひく構えを見せない事態に
義時は鎌倉軍の大将となることを願い出る。。。。

ドラマのあらすじに関してはこちらへ
鎌倉殿の13人公式サイト

鎌倉幕府の御家人の生き残りサバイバル
今回はとうとう畠山重忠がその対象となりました

畠山重忠の乱は武蔵掌握を図る北条時政の策謀により
北条義時率いる大軍に攻められて滅ぼされた事件

ドラマでは最後まで武士の誇りを失わない
勇猛果敢な存在として描かれていましたが
そうした姿は「吾妻鏡」でも描かれているようです

重忠の武士としての伝説は、戦死の直前に
我が心正しかればこの矢にて枝葉を生じ繁茂せよ
と矢箆を地に突きさし、やがてこの矢は自然に根付き
年々2本ずつ生えて茂り続けて「さかさ矢竹」と
呼ばれるようになったという話が伝えられているとか

畠山重忠旧領は戦功のあった者に分けられたようですが
畠山の名跡については重忠の未亡人(時政の娘)が
足利義純と婚姻して継承したといわれています
これによって畠山氏は源姓として後世に残ることとなります

もう一方気になるのは義時の室である「のえ」の存在
泰時がしきりに「のえ」に注意を払う姿は
ラストに向けての何かの伏線なのかなあ
という気もしますが果たしてどうなるのか

という訳で
今日も一日がんばって行きましょう!

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