おはようございます
新しい1週間の始まりの月曜日の朝です
昨日はもずっと事務所で作業
予定していた来客はキャンセルとなり
ひたすら事務所でデータの入力作業
と、いうことで大河ドラマ「どうする家康」第3回
故郷の岡崎へ戻った元康ら松平勢は
打倒信長を決意するもまったく歯が立たたず敗走
また今川氏真からの援軍も全くないまま
松平家家臣団の中の織田につくべきとの声にも
瀬名らを駿府にを残す元康は今川を裏切れないと悩む
そんなとき織田につく伯父の水野信元が
元康の母於大を元康の元へと連れてくる
ドラマのあらすじに関してはこちらへ
→どうする家康公式サイト
桶狭間の戦いで今川義元が討死
織田と今川の挟間で揺れ動く元康ですが
徳川家康(1983年)をはじめこれまでの
多くのドラマでは今川家での人質生活から脱出
千載一遇のチャンスとして独立の手段として
織田と結び今川家にいる人質救出の策を練る
というものでしたが今回は元康は今川義元を
慕っていて本気で駿府に帰ることも
模索しているという前提での展開が特徴
また今回の見せ場の一つが生母於大の方の言葉
「主君たるもの家臣と国のためならば
己の妻や子ごとき平気で打ち捨てられよ」
こういった周囲の人々から発せられる
元康の思いとは全く逆の言葉に動かされながら
徳川家康の姿がだんだんと作られていく
これが今回のドラマのパターンのようですね
なお、織田方についた元康に対して今川氏真は
永禄4年(1561年)4月に家臣に命じて
人質としていた松平家の家臣の妻13名を処刑
その容赦ないやり方で結果として氏真は
その求心力を失うこととなります
なお、愛知県豊橋市富本町にはこの13名を
祀った「十三本塚」が残っているそうです
次回は元康が信長と対面「清須でどうする!」
という訳で
今日も一日がんばって行きましょう!
「【考察】大河ドラマ「どうする家康」第3回」へのコメント
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