明日になれば、今日の非常識は常識になっている

 

おはようございます
3月最初の日曜日の朝です

昨日は午前中は調べモノや諸々の作業
午後からは某団体の業務研修会に参加
全く新しい分野の新しい知識を吸収
暗くなってから事務所へ戻り
来客1件対応と依頼事項の対応など

今日は私が何気に大好きで毎年この日に
なるとつい触れてしまう人物の話題

今から113年前の1910年3月5日は
インスタラーメンを発明した日清食品の創業者
安藤百福(ももふく)氏の生まれた日
数年前の朝ドラのモデルになった人物

色々なことに巻き込まれながらも
また周囲からは変人扱いされながらも
ひたすら研究を重ねて活気的な発明をして
世の中を大きく変えた姿は感動的でした

———

明日になれば
今日の非常識は常識になっている

事業のヒントは周りを見わたせば
どこにも転がっている

事業化できないアイデアは
単なる思いつきにすぎない

事業を始めるとき
金儲けをしようという気持ちはなかった

即席めんの発想にたどり着くには
48年間の人生が必要だった

どんなに優れた思いつきでも
時代が求めていなければ
人の役に立つことはできない

事業を始めるとき成功を語るな
失敗から考えろ

—-

転んでもただでは起きるな
そこらへんの土でもつかんで来い

失ったのは財産だけではないか
その分だけ経験が血や肉となって身についた

ラーメンを売るな
食文化を売れ
インスタントとは
即時・即刻・瞬間という意味である
してみるとインスタント食品とは
時間を大切にする食品ということになる

明確な目標を定めた後は執念だ
ひらめきも執念から生まれる

——

これらは安藤百福氏が残した言葉
ゼロから新しいものを創り上げるって
並大抵ではありませんよね

失敗から何かを学びそして
次へと生かしていく

そこにあるのは世の中のために
何が出来るのかという
ひたむきな思いなのかもしれませんね

常識とはたまたまその時点で
多くの人が信じているだけのもので
それがいつまで続くけ分からないもの

実はホントに正しいことかも疑わしい
案外とそんなものだったりします

ただその常識という言葉に縛られて
新しい発想や行動が出来ないことって
振り返れば多くあったような気がします

果たして自分は一体何が出来るんだろう
改めてそんなことをちょっと考えみようか
いつもそんな気持ちにさせられます

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

「明日になれば、今日の非常識は常識になっている」へのコメント

コメントはありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください