ニワトリが先かタマゴが先か?

 

おはようございます
週の真ん中水曜日の朝です

昨日は午前中朝一で水戸に向かい水戸某所にて
産業廃棄物収集運搬業の更新許可申請を2件
続いて水戸入管にて在留カードの受け取り4件
隣の法務局にて会社謄本の取得10件
そのまま事務所に戻ってずって申請書類の作成

さて2月8日は「ニ(2)ワ(8)トリ」の
語呂合わせにちなんでニワトリの日

ニワトリの日は2017年に日本記念日協会に
認定・登録されている正式な記念日(^^)

ちなみに同じ語呂合わせから毎月28日も
ニワトリの日」とされているようです
ニワトリと言えばよく論争となるのが

ニワトリが先か?タマゴが先か?

実はこの論争は約2,000年以上も前から
割りと真剣に議論されている課題だそうで
立場によってはかなり議論は変わるようです

以下それぞれの考え方を見てみると

——

遺伝学的な結論はタマゴが先

ニワトリの祖先からニワトリに進化した時に
最初のニワトリのDNAをもつタマゴ生じた
するという考え方になるようです

生化学からの立場ではニワトリが先

タマゴを形成するOV-17というタンパク質が
ニワトリの卵巣にあることが発見されたからで
ニワトリがあるからタマゴが出来るとの考え方

しかしこの説には一方で
OV-17をもつニワトリはどのように生まれたのか。
OV-17をもつニワトリが生まれるためには
タマゴがないとおかしいから、タマゴが先である

という説もあり、研究はまだ続いているようです

進化生物学からの立場ではタマゴが先

ニワトリの祖先がタマゴに時間をかけて
進化する過程で突然変異として
ニワトリに生まれるタマゴが生じた
となりそこからタマゴを先とする考え方

神学からの立場ではニワトリが先

ユダヤ教とキリスト教の教典である『創世記』に
神が動物を創造し動物に「増えろ」と命じたとする
一文が示されていてこの考えに基づくと、
「タマゴよりもニワトリが先」という結論になる

仏教的な結論はニワトリでもタマゴでもない

仏教には時間は循環しており歴史は繰り返される
という「循環時間論」と呼ばれる考え方があり
この考えに基づくと時間は永遠であり
最初も最後もないことになるそうです
そのためニワトリが先でもタマゴが先でもなく
この矛盾そのものに意味がないという結論となる

——

まだまだ色々な説があるようですが
なかなかこれというものは無さそうです
個人的には進化生物学の考え方が
うなずけそうですがまだまだ結論は先のようです

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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